以前、ワタミの宅食の『まごころ御膳』を口コミしましたが、自分が思ったよりコスパが良く気に入ったので、継続で注文することにしました。
メニューは全部で5種類あるんですが、比較してみて今回は一番料金が安い『まごころ手鞠(てまり)』を試すことに。
会員登録はしているのでとくに記入事項はなく、5日間(5食毎日お届け)か7日間(7食毎日お届け)や支払い方法などを選択して注文完了!
SNS(インスタやツイッターなど)の口コミを見てももっとも利用者が多い印象だったので、それだけ注文数が多いのかもしれません。
容器がプラスチックだから洗って返す手間もないし、食材のバランスはしっかりと考えられていて助かりますね。
ワタミの宅食の『まごころ手鞠(てまり)』を実際に体験!
・250kcal基準(週の平均)
・食塩相当量は2.5g以下(週の平均)
・12品目以上(食材数)
・4種類のおかず
・タテ約16.2㎝×ヨコ約19.8㎝
今回も5日間コースを選択しました。
前回もそうでしたが、カギ付きのボックスを設置してくれるので不在のときはかなり助かります。
帰りが夕方のときでも、保冷ボックスで保管されているから腐るなどの心配もないです。
前回は現金での支払いだったので初日支払いの為に家にいましたが、今回はクレジット支払いなので5日間とも家で待つ必要は無くなりました!
ちなみに、今回の食事の容器は返却不要の軽量なプラ容器なので捨ててもOKだそうです。
調理方法ですが…
レンジで500W → 約1分
レンジで800W → 約45秒
以前のまごころ御膳よりも解凍時間は短めです。
■今日の献立
・シーフードミックス炒め和え
・チキンカツみそソースがけ
・キャベツとコーンの炒め和え
・大豆と昆布の煮物
たんぱく質: 11.5g
脂質: 13.3g
炭水化物: 20.0g
食塩相当量: 2.0g
カリウム: 387mg
カルシウム: 50mg
最初の印象としては、かなりタレが少なく薄味そうという印象。
ごはんが付いていないということもあってなんだかちょっと物足りない感はありますね(^ ^;)
量は控えめで、たくさん食べる方には物足りないかもしれませんね。
ただ、バランスはしっかりとしていて、パッと見でもコロッケ、キャベツ、コーン、イカ、あさり、えび、さつまいも、春雨、ほうれん草、昆布、たけのこ、ハム、マッシュルーム、ひよこ豆、大豆などなど…
品目数はたしかに多いです!
大豆と昆布の煮物は味が控えめで水煮に近いです。
ちょっとこれは残念でした。
副菜なのかやっぱりボリュームが控えめですね。
ただ、こちらは和風のダシがきいていて美味しく、もうすこし食べたかったです。
こちらはシーフードや春雨にしっかりと塩気がきいていて、アサリも噛むたびに味がしみ出てごはんが進みます♪
チキンカツは主菜なだけあって一番美味しかったです。
揚げ物って、どうしてもくたびれてしなしな~と残念になるんですが、意外にもこのチキンカツは衣が水気を吸っていないのかふんわりした食感でした。
ソースも付け足さなくても十分なくらい適度な量になっていて、濃さも十分に◎!
さすがにサクサクな食感ではありませんが、冷蔵のお弁当でこれなら十分かと思います。
ワタミの宅食 | 2度目の体験でのメリット・デメリット
メリット
■ワンコインで12品目が摂れるのは嬉しい
リーズナブルな価格で、これだけ品目が摂れるのは良い点だと思いました。
塩分量も2g以下だから安心して食べられます。
■ごはんの量を自分で決められる
おかずのみでごはんが無いのは不便に感じるかもしれませんが、逆に言えば自分でごはんの量は調整できます。
糖質制限、ダイエット目的、少食の方などには嬉しいポイントだと思います。
■おかずのみで控えめ・ごはん付きでガッツリ、その両方が選べる
多くの宅食サービスは基本おかずのみなので、ごはんの用意も難しいときなど不便することがあります。
でも、ワタミの宅食ですとおかずのみでもごはん付きでも選べるのでかなり利便性が高いです。
■日中不在でもお弁当が届くシステムはやっぱり良い
ワタミの宅食は手渡しをモットーにしているのもの、もちろん不在時の配達に対応する為にカギ付きボックスでの対応もしてくれます。
これは、前回の体験と同様にやっぱり便利に感じました。
デメリット
■まごころ手鞠だとボリューム不足が目立つ
今回のまごころ手鞠ですと、副菜が一口サイズで物足りない印象でした。
少食の方にはちょうどいいかもしれません。
■おかずのみでごはんは自分で用意する必要あり
今回はおかずのみのセットなので、ごはんは自分で用意しないといけません。
そこはちょっと手間です。
ワタミの宅食をオススメできる人は?
■外食やデリバリーで食生活が不安
■単身の忙しいサラリーマンやOL
■毎日の料理がつらい主婦・主夫
■妊娠中、産後で料理ができない
■お腹の肉が深くつまめてしまう